簡単に作れて借りれて、でも返す事だけは簡単ではありませんでした

私が20代の前半の時、友達に進められてカードローンに申し込みました。友達いわく、作っても使わなければ損もないしいざという時に便利だからという理由でした。

確かに20歳を過ぎて多少大きな買い物も増えてきていたので、その時は今後のために持っておいても良いなと軽い気持ちで作ったのです。

しばらくはそのカードも使う事なく財布の中に入っていました。

しかしある時、給料日直後にスロットで大負けしてしまい、生活費に困った私は少しだけカードでお金を借りたのです。

すると仕組みはわかっていたのですが、あまりに簡単にお金が機械から出てくるのでなんだか拍子向けしてしまいました。

本当にこんなに手軽にお金が借りられるんだとそこで初めて実感したのです。その時借りたのはほんの数万円でしたから、次の給料日にそのまま返す事ができました。

しかしそれがきっかけで、私は金銭感覚が麻痺してしまい、適当にお金を使ってもどうせ簡単に借りられるという気持ちからどんどんお金にルーズになっていきました。

そして使っては借り使っては借りを限度額いっぱいまで繰り返してしまいました。

しかしそんなに使っても返済はリボ払いでできるだけ小さく分割できたため、どこまで自分が大変な借金をしてしまっているのか実感がわかなかったのです。しかし返済をのばせばのばす程利子はどんどん増え、最終的に返す金額がとんでもない事になっている事に気づき、愕然としました。

外で借りて返せないお金を、また外で借りて返してもいたちごっこだという事は利子で苦しめられているので痛い程わかっていました。なのでその結果親に頼るしかなく、土下座してお金を借りました。

最初の言葉は本当に何を言おうか悩みました。しかし何かごちゃごちゃ言っても変わらないと思い、私は最初から「借金でお金が返せなくなりました。貸してください。」と頭を下げました。

親には何もいわずに一発殴られました。しかしその後何も言わずにお金を貸してくれたのです。その借りたお金と自分の給料でなんとか返済はできました。

今はスロットもカードもやめ働いて親に返しています。毎月の金額は少ないのですが、利子もとらずに待ってくれています。

現在お金に困っている人は何か焦って自分で間違った判断を下してしまう前に親に相談した方が良いです。怒られるのは当たり前です。

でも親は子を助けてくれます。そしてその後はちゃんと親孝行してあげてください。

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