300万円と言えば、私の年収と変わらないくらいの大金。
このお金を親に借りることになってしまったのですが、そもそもは脱サラの失敗が原因でした。
それにしても、最初に切り出すのは勇気がいりましたね。
「うまくいっているよ」と新規で立ち上げたカレー屋さんのことは報告してういましたので、よもや資金繰りに窮しているなどとはおもってもいなかったでしょう。
「あのさ、実はカレー屋はうまくいっていないんだよね」
これが最初の切り出しトーク。
こんな感じで私がゴニョゴニョ言っていたら親父の方から「金を貸せと言うことか?」と話してくれました。
こくりと頷く私を見て、すぐに小言が始まりましたが、さすがに下を向いて黙って聞くしかありません。
ただ、そこそこに資産がある親だったので、意外にもあっさり「で、いくら必要なんだか言ってみろ」というありがたい言葉。
「300万円あれば・・・」と言ったら、すぎにOKをしてくれました。
このときばかりは親の有り難さを知りましたね。
そしtれ、この300万円のおかげで食材の仕入れや店の賃料なども確保。
これで当分は運転できる目処が立ちました。
しかし問題は返済。
金融機関からの借り入れではないんどえどうしても甘えが出ますが、約束は利息なしの毎月5万円の返済です。
今のところ滞ってはいませんが、正直言うとそろそろジャンプを依頼する時期かな、とも感じています。
皆さんの中にも脱サラで事業を起こすことを考えている人もいるはずですが、くれぐれも甘い経営計画を立てないでくださいね。
計画は厳しく立案することが基本だと思いました。
広告