そもそもはFX取引だったのです。
FX取引を初めて利用したのが8年前。
その時に手元の50万円をたった2日で110万円にしました。
「こんなに簡単なものだったのだ」と喜んだ私は更に儲けを出そうと動いたのですが、この後は急降下。
結局は元の50万円も使い果たしてしまったのです。
これが30歳の時でしたが、その後は資金を捻出するためにオリコカードからキャッシング。
キャッシング枠は100万円あったのですが、最初は30万円をキャッシングしてFX取引にぶち込みました。
しかし、こういうお金はたいてお溶けて無くなるものです。
残りの枠もすぐに使いきって次のカードのキャッシングをし始めました。
ただ、カードキャッシングでしたから、資金調達までの時間はかかりません。
銀行に行ってカードをATMに差し込むだけですからね。
結局はすべてのキャッシング枠の満額である290万円を使い切ってそれでも足りない状況に陥ったのでした。
しかし、問題はそれからです。
290万円のキャッシングはかなりの高額。
返済が重くのしかかりました。
毎月の返済額は4万円程度。
これは普通のサラリーマンにとっては厳しい数字です。
借りてから8年が経過しますが、まだ完済には至っていません。
計算上は5年もあれば何とかなるのですが、どうしても追加でキャッシングをしてしまうのですよね。
皆さんにアドバイスしたいのですが、FX取引をやるのであれば必ず自己資金でやってください。
借金でするものではありません。
絶対に大きな後悔をしますよ。