» お金を借りた体験談のブログ記事

結婚8年目。

主人39歳、私38歳。

子ども2人の家族です。

新築の住宅を購入

子どもが小学生になるのをきっかけに新築の住宅を購入。

土地からの購入でしたので、両親からの援助もありましたが、3000万円ほどの住宅ローンを組みました。

共働きのため、ローンは共同名義に。

主人の収入だけはローンが通らなかったのもありましたし、主人の勤務先は地方ですが、一応地元の優良企業。

給料は安いものの減ることはなく、安定していると考えたからです。

状況が一変

ところが、状況が一変したのは、一年前。

主人の会社が大規模なリストラをすると聞いてからです。

しかし、その時もまさか働きざかりの主人がリストラに合うとは夢にも思っていませんでした。

早期退職を上司から打診された

ある日、主人が帰宅すると暗い顔で話があると。

まさかとは思いましたが、早期退職を上司から打診されたとのこと。

早期退職にするか、リストラに伴う配置換えで、配送センター勤務にするかのどちらかを選んでほしいとのことでした。

配送センターに行けば、さらにお給料は下がる上、泊まり勤務まででてきます。

結局、考えた上で出した結論は早期退職でした。

早めに結論を出せば、退職金も少しですが、上乗せしてもらえるからです。

次の就職先を探す日々

それからは、次の就職先を探す日々が始まりました。

共働きとはいえ、毎月の保育園代、学費、そして住宅ローンの支払いを考えると、私のお給料では全く足りません。

初めのうちは退職金でなんとかなっていたものの、家計はどんどん苦しくなってきます。

4ヶ月たち、まだ就職が決まらず、毎日通帳とのにらめっこの日々でした。

結局お金が底をついた

半年たち、やっと今の会社に就職が決まりました。

が、結局お金が底をついたため、長女が生まれてすぐ契約し支払っていた学資保険を解約。

また私の両親から50万円ほど、借りることで、なんとかしのぎました。

また他の生命保険も解約返戻金から支払う形で一時支払いストップ。

毎月の出て行くお金を一時的に減らすよう考えました。

安定した暮らしなんていつ崩れるか分からない

今は、なんとかその会社で頑張っています。

両親から借りたお金は毎月2万円づつ返しています。

学資保険はまた一から契約し直しました。

安定した暮らしなんていつ崩れるか分からないことを実感しました。

今、生活に困っている方に大きなアドバイスは出来ませんが、もしかしたら毎月の出費を減らす方法があるかもしれません。

特に生命保険は以外と大きな出費です。

広告

 

20代から一人暮らしをしていました。

仕事をしていましたが、お給料の半分くらいは住居費に割かれていました。

ついつい便利なので銀行系のカードローンを3枚使用していました。

始めの頃はそう無茶な利用状況ではなく計画的に使っていました。

一度無職になった時に実家からは帰ってくるように言われたのですが、何とか自分で再生しようと仕事を探していました。

3枚のカードローンを限度額一杯まで借り

3枚のカードローンを限度額一杯まで借りて、クレジットカードのキャッシングも自転車操業的に利用しました。

何とか就職も出来ましたが借り入れの返済があり、お給料を貰っても殆ど生活費と返済で手元に残る余裕がありませんでした。

プロミスとレイクに30万円借り入れ

一時的にと思いプロミスとレイクに30万円借り入れました。

当時のお給料は年収500万くらいで決して悪くはありませんでした。

が、消費者金融やカードローンの返済と生活費などのやりくりでほぼ自転車操業でした。

手元に貯蓄がなかったので友人に誘われ旅行する時などプロミスレイクの借り入れを増額しました。

消費者金融は一度も完済することなく100万円まで増額

結局、消費者金融は一度も完済することなく100万円まで増額しました。

そんな生活がストレスになるのか突然高額な買い物をすることがありました。

心の中でこのままではいけないなぁと漠然と不安に思駆られていました。

時々臨時収入があっても全て借金の返済に消えました。

間に合わず夜のクラブにアルバイトをしました。

40代目前に債務整理

40代目前にいよいよ返済に行き詰まり友人に相談して債務整理をすることにしました。

今思えばもう少し早い段階で整理しても良かったかもしれないと思っています。

借財がなくなってときは本当に心が軽くなりました。

広告

 

わたしは26の会社事務員です。

少ない給与でもそこそこ毎日楽しく暮らしていて貯金もあまりしていませんでした。

それが去年、急にお金が必要になりました。

というのもまだ4年くらい乗れるはずだった車が廃車にしてしまったのです。

恥ずかしながらも自損事故

恥ずかしながらも自損事故です。

暗いカーブの狭い道を曲がり切れると思っていたら路肩にはまってしまい、そのまま斜面にぶつかり前の部分がぐっしゃり。

幸い自分しか乗っておらず、けがもありませんでした。

でも自損事故の車両保険に入っておらず、すべて手出し。

修理はできず一晩で廃車になってしまいました。

仕事の通勤で車は必要

仕事の通勤で車は必要です。

交通機関の不便なところに住んでいるので次の車の購入を考えていたのです。

が、次のボーナスくらいから貯めておこうと思っていたためまったく貯金がない。

本当に困りました。

いずれ親にはばれてしまうだろうと思ったので、実家に帰った折に事故で廃車になったことを伝えました。

誰かに車を借りたり送り迎えしてもらうことも考えたのですが、なかなかうまくはいきません。

貯金がないとは恥ずかしくて友達にも言えませんでした。

頭を下げて親に100万円借りました。

2年未満で返済

親も車のローンを組むより自分たちから借りてちゃんと返してくれればいいからと言ってくれました。

夏冬のボーナスで年約30万、そして月々3万円返済して2年未満で返しました。

実際贅沢をできる身分でもなく安いグレードのものですが、車が買えて助かりました。

いざというときにお金は必要ですね。

思いもよらぬところでまとまったお金が必要になることもあるので、それから貯金を心がけるようになりました。

親への返済が終わったあとそのまま毎月3万円を貯金にまわしています。

広告