» お金を借りた体験談のブログ記事

どうしようもない親を持つと本当に不幸なのです。

私の80歳になる父は、まさにこの基準に該当する人です。

幼少の頃はお手伝いさんが3人もいたような生活だったらしいです。

が、甘やかされたおかげで社会性の全くない人間になってしまいました。

父がはまったのが競馬

そんな父がはまったのが競馬。

25歳の時にたまたま大穴を当てたのがきっかけらしいです。

それから今に至るまで競馬を止めることは出来ませんでした。

お金が続かないので借金

当然のことながらお金が続かないので借金をするわけです。

今のように認知された消費者金融ではなく当時の街金からの借金です。

総額にしたら数千万円になるとは思いますが、この尻ぬぐいをしたのは実の妹でした。

借金取りが私の家に来ると父は平然と

「金は妹が返すからそっちに行ってくれ」

と信じられないことを言うのです。

そして、心優しい妹は自分とは関係の無い借金を肩代わりし、最終的には自宅のマンションを売却してまでお金の都合をつけたのでした。

今現在、父は生活保護

全額を返済したのかどうかも定かではありませんが、今現在の父は生活保護を受けて東京で暮らしています。

さすがに借りたくても貸してくれるところがないので、今は悠々自適な生活といえます。

何だか釈然としませんが、父は過去のことを一切忘れたかのように振る舞っていて、とても満足そうにさえ見えます。

私にもたびたび無心の電話

その上、私の元にはたびたび無心の電話さえあります。

生活保護を受けているのです。

なので、ある意味大変安定した生活になっているはずです。

なのに、保護費支給日からものの数日で電話を掛けてきます。

こんな境遇に陥ることのないように、ギャンブルだけには十分にご注意を

このようにどうしようもない父ですが、皆さんもこんな境遇に陥ることのないように、ギャンブルだけには十分に注意をして欲しいと思います。

 

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5年前の高校3年生の時です。

最初は就職希望だったのです。

が、夏休みに参加したオープンキャンパスがきっかけで、どうしても進学をしたいと思うようになりました。

ですが、私は3人兄弟の1番上。

まだ幼い弟たちもいますし、あまり親にお金の負担をかけたくありませんでした。

やはり、お金がないと進学はできませんし、もうとっくに4月から支給される奨学金の締め切りは過ぎてしまっていました。

今思えば、その時に進学が決まっていなくても、申請だけで出しておけばよかったと思っています。

奨学金を借りることで進学を許してくれました

親との約束で、特待生で学費が半額免除されるので、その試験を受け、残りは奨学金を借りる。

ということで、親も進学を許してくれました。

奨学金の支給は8月分から

奨学金ですが、8月支給の分に申請をするしかなかったです。

なので、それまでのお金は、母に借りることにしました。

そして、足りない分はアルバイトをしてしのぎました。

奨学金は無事申請が通る

奨学金は、無事8月に借りることができ、月々10万を大学在学中の48か月間借りました。

奨学金で、自分の希望していた学費の金額、すべてを補うことができました。

奨学金の返済は長い

返済計画ですが、月々3万ずつを20年かけて返済していく予定です。

返済をし終えるのが、私が42歳の時。

ですので、今はまだまだ果てしなく感じています。

奨学金で、大学に進学できました

しかし、奨学金で、学費を工面することができたおかげで、大学に進学することができました。

そして、たくさんのことを学ぶことができました。

今、大学進学にお金がなくて困っているため、進学することができない、という方は、ぜひ奨学金を検討に入れてください。

きっと、銀行などで教育ローンを組むよりも良いと思います。

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葬儀費用について困った時の話です。

ある日突然、母の伯父さんから一本の電話がありました。

伯父さんの息子、つまり母のいとこが病気で亡くなったとの連絡でした。

葬儀の段取りを引き受けることに

その時母の伯父はすでに80歳を超えており、祖母も80歳近く。

葬儀をするにも周りが高齢者ばかりで、どのように葬儀をすればいいかがわからないため、母に助けを求めてきました。

伯父さんは以前自営で会社を経営していました。

が、倒産してしまい、苦労した人生を送っていたため、母は仕方なく引き受けることにしました。

近くの葬儀会館に連絡

近くの葬儀会館に連絡し、全部で約100万円くらいでとのことだったので、それに納まるような形をとりました。

しかし実際葬儀に参列した人はとても少なく、50万円以上も赤字になってしまいました。

それでも伯父さんには貯金があったので大丈夫だろうと思っていました。

が、なんと伯父さんは多額の借金を抱えていることがわかりました。

そのため、50万円以上のお金を今すぐに払うことができないということで、葬儀代をどうするかでトラブルが起きてしまいました。

50万円の支払いでもめる

もともと100万以内という提示をしてきたのは伯父さんです。

が、80歳を超える伯父さんに葬儀費用を提示させたのが間違いだったのではないかと親戚に言われ、母のせいにもされました。

ただ手伝っただけの母は断固として自分が払うことを拒否しました。

それを聞いた祖母が、関係のない娘に頼ってしまった自分が悪いと言い、結局足りない分はとりあえず祖母が支払うことになりました。

しかし未だに伯父からお金は返ってきていないそうです。

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