» お金を借りた体験談のブログ記事

10年前のことです。

主人は長年、一つの会社で働いていました。

おかげで、その会社の中では重役となり、落ち着いた生活ができていました。

浮気が発覚

しかし、その会社に出入りしている女性と浮気をしていることが発覚したのです。

会社のなかでも噂になってしまい、隠しきれる状態ではなくなってしまいました。

なんとか女性問題は解決したのですが、罰としてお給料が減額されてしまいました。

当時子供が高校生と中学生

子供が高校生と中学生。

学校や部活などでお金がかかります。

主人は約7万円減額され、ボーナスもカットされてしまったのです。

月々の生活が赤字となってしまいました。

今までボーナスで補っていたものもあったので、1か月8万円は赤字でした。

私も仕事を探し

私も、仕事を探しました。

が、子供たちの部活の関係もあり、少しの時間しか働くことができませんでした。

銀行の通帳を見れば、どんどん減っていくばかり。

生活費も底をつく日が間近に迫ったときは、一日中お金のことばかり考えていました。

生活費は、なかなか節約できず

生活費は、なかなか節約できなかったです。

せめて食費だけでも節約しようと思い、もらった野菜を食べたり、お値打ち品を買ってきて料理に使っていました。

肉は、あまり食べることもありませんでした。

仕方なく、私の両親に相談

仕方なく、私の両親に相談をしました。

以前から、お給料が減ったことは知っていて、生活を心配してくれていたのです。

両親は、毎月5万円ずつお金を銀行に入れてくれました。

本当はマイナスになる8万円必要でしたが、そんなにお願いすることもできず。

5万円でも助かりました。

そして、私も少しずつですが働いて、なんとか生活をしていくことができました。

それから10年

それから10年、主人のお給料も、その時より上がり、ボーナスももらえるようになり、生活も落ち着きました。

あの時の両親からもらったお金は、いつか返そうと思い、毎月貯金をしています。

5万円を約3年間助けてもらっていました。

今、お金に困っている方

今、お金に困っている方、きっと多いと思います。

でも、苦しい時期はずっと続くことはありません。

まずは、信頼できる人に相談することが大切だと思います。

相談できる人が居るだけでも、心が軽くなります。

そして、必ず解決する時がくると思います。

自分の生活も見直し、最低限の生活を送れれば、それでいいと思います。

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私は、ずっと派遣会社で入寮しながら働いてきました。

が、知人からの紹介で正社員の良いお仕事を薦められました。

数ヵ月後にそちらの方に就職することに決めたのです。

転職に成功、ただ住居の問題が

ですが、ひとつ問題なのは派遣の寮にずっと住んでいたことなのです。

新たにアパートを探して住むところを確保しなくてはいけなくなりました。

会社の近くで安いアパートを探したのです。

が、私の今現在持っているお金ではどうにもならずに困っていました。

私が今もっているお金すべてをアパート代にお金を支払ってしまった場合、正社員のお仕事で生活していくには相当厳しい状況です。

以前はいざとなったら会社から給料の前借りが出来た状態でした。

今度はそれとは違い、本当に厳しい状態になるのは間違いなかったからです。

それでも、何とかしなくてはいけません。

この状態なら正社員として働くのを断念しなくてはいけない位の状態でした。

友人はカードローンを勧めてくれた

アパートを借りるのにこんなに高いお金が掛かるなんて思ってもいなかったのです。

友人にお願いしたのですが、調べもせずに先走ってしまって本当に後悔していました。

それで、友人に一応相談してみたのです。

すると、友人はカードローンを勧めてくれたのです。

はっきり言って、受かるかどうかわかりませんが、やってみるだけやってみようと、審査を受けてみたのです。

カードローンの審査には受かった

すると、どうにかこうにか審査が受かったんですよ。

カードローンを利用するのも初めてだったんで、なんか審査が通ったことがとっても嬉しかったですね。

それで、お金を借りて、アパートの申し込みをしました。

そして、数ヵ月後に正社員として新しい会社に見事働き始める事が出来たのです。

正社員にはなれないと思っていたので感謝しました。

もう、正社員のお仕事は駄目かなって正直思っていたので、感無量で涙が出てきて、もうそれは凄く感謝しました。

苦しい時の神頼みっていう気持ちでいたのです

本当神様ありがとうございますっていうような気持ちでした。

正社員になって生活が安定したので、カードローンでアパートを借りても良かった

その後も、お蔭様で正社員になって生活も安定してきましたし、カードローン組んで本当に良かったって感じました。

それからも、毎月2万円位ずつ返済して一年で返し終わり、また何度か利用しています。

このカードローンに私の人生助けられたんですから、一生大事に使っていかなければなりません。

借金は借金なんで、ちゃんと計画立てて一生使っていけるようにしなければいけませんしね。

人生が大きく変わるチャンスをくれたこのカードローンは、私にとって大きなものでしたよ。

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私は現在20代の人間です。

ゆとり世代とは言いませんが、生ぬるい日本のポカポカ環境に甘やかされて育った世代です。

そんな私が、ほんの数年前にホームレスになったときの実話です。

大学在学時にホームレス

私は、大学在学時にホームレスになりました。

両親とともに住んでいたのですが、両親が借金で家を競売にかけなくてはいけなくなりました。

もちろん、そうなったら家に住むことは出来ません。

なので家を出ることになったわけです。

両親は住み込みで働きに出るということでした。

私は外見上だけでも強気で見せて自分でなんとかすることを宣言しました。

当然家なんて用意できません。

しかし、当然家なんて用意できません。

蓄えとして持っていたお金も本当に微々たるものでどうしようもありませんでした。

ですので、自分の住所だけでも知人の家に置かせてもらい、後は地道にお金を稼ぎました。

そして公園のベンチやネットカフェで寝る毎日を送りました。

半年くらいそんな生活を続けて、ようやく初期資金だけためることが出来ましたので家を借りようと思ったのです。

手持ちの資金が足りず

しかし、持っているお金では礼金をどうしても払えませんでした。

どんな不動産に言っても、理由をつけて数か月分の家賃代と礼金を要求されました。

それで困ったのです。

礼金15万円がどうしてもほしかったわけです。

礼金のためにアイフルから20万借りました。

バイトをしようとも考えましたが、さすがにこれ以上は身体的にもマズイと思いました。

なので、身分証明書としてもっていた原付の免許証と給料の明細書などの証明書でアイフルから20万お借りしました。

必要だったお金は全て満たされました。

そのおかげで、ようやくまともに寝れる場所を確保出来たのです。

20万くらいなら返済も楽

20万程度のお金でしたので、返済も楽でした。

月8000円を3年かけて返しました。

携帯電話を解約して、その分を借金返済にあてたおかげで、今は借金はありません。

人生、借金して破綻しても復活はできる

ホームレス中に大学も退学してしまい、本当に辛かったです。

ですが、今ではパソコンを自宅で出来るくらいには生活が改善されています。

もし、本当にお金が無くて困っているのならば、目的をしっかりと見据えて計画的にお金を借りると良いと感じます。

もちろん、その中で自分が努力することも忘れてはいけません。

気持ちが沈んでいるときほどネガティブな思考に襲われてしまいます。

そんなときにはムリをせずに、必要分だけは誰かにお金を用意してもらうのも良いと思うのです。

実際、私はそれで救われました。

諦めずに頑張れば未来は見えてきます。

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