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5年前の高校3年生の時です。

最初は就職希望だったのです。

が、夏休みに参加したオープンキャンパスがきっかけで、どうしても進学をしたいと思うようになりました。

ですが、私は3人兄弟の1番上。

まだ幼い弟たちもいますし、あまり親にお金の負担をかけたくありませんでした。

やはり、お金がないと進学はできませんし、もうとっくに4月から支給される奨学金の締め切りは過ぎてしまっていました。

今思えば、その時に進学が決まっていなくても、申請だけで出しておけばよかったと思っています。

奨学金を借りることで進学を許してくれました

親との約束で、特待生で学費が半額免除されるので、その試験を受け、残りは奨学金を借りる。

ということで、親も進学を許してくれました。

奨学金の支給は8月分から

奨学金ですが、8月支給の分に申請をするしかなかったです。

なので、それまでのお金は、母に借りることにしました。

そして、足りない分はアルバイトをしてしのぎました。

奨学金は無事申請が通る

奨学金は、無事8月に借りることができ、月々10万を大学在学中の48か月間借りました。

奨学金で、自分の希望していた学費の金額、すべてを補うことができました。

奨学金の返済は長い

返済計画ですが、月々3万ずつを20年かけて返済していく予定です。

返済をし終えるのが、私が42歳の時。

ですので、今はまだまだ果てしなく感じています。

奨学金で、大学に進学できました

しかし、奨学金で、学費を工面することができたおかげで、大学に進学することができました。

そして、たくさんのことを学ぶことができました。

今、大学進学にお金がなくて困っているため、進学することができない、という方は、ぜひ奨学金を検討に入れてください。

きっと、銀行などで教育ローンを組むよりも良いと思います。

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