帰りのバス代がなくなるほどお金がなく、徒歩で駅まで帰りました

私が最もお金に困ったのは、東京に引っ越して来て2年経った30歳の時です。

翌月にはまとまったお金が入る予定だったし、貯金もある程度あったので、車を買いました。

ところがその直後、不動産会社から契約更新の案内が届き、更新料が20万円以上かかると知りました。更新時期も迫っていて、2週間ほどしか間がなく、しょうがなく払ったところ、貯金は底を着きました。

食事などは家にあったもので何とかしのげるのですが、財布の中は小銭だけになってしまいました。給料日まで5日ですが、お札がないのはすごく不安でした。

家に帰ってポストを確認したら、電気の検針票が入っていました。

口座には数千円残していたのですが、3千円ほど不足していて、次の電気料金の引き落としまでにお金を入れないと駄目だと分かりました。

しょうがないので会社が休みの土日にバイトをしようと、派遣会社に登録し、仕事の紹介を待ちました。

事務仕事が良かったのですが、贅沢も言っていられません。とてもあせって、一刻も早くお金を作りたいと言う気持ちでした。

何でもやりますと言い、やっと紹介された仕事は、住んでいる場所から電車で一時間もかかる場所でした。

財布に残った小銭から電車賃を払い、バイト先の最寄の駅に着いたのですが、そこから更にバスで移動すると言われました。

バス代を払い、現場に着き、バイトを終えて帰るときには、財布には電車賃分しかありませんでした。

しかたないので、現場から駅まで3時間徒歩で帰りました。

7千円のバイト代をその日のうちにもらえ、翌日に口座に入れたました。特にお金を借りることなく済んだので、返済などは必要ありませんでした。

現在、お金に困っている人は、ぎりぎりになる前にバイトでも何でもして少しでもお金を作った方がいいと思います。

広告