» 親兄弟・親戚に借りたのブログ記事

わたしは26の会社事務員です。

少ない給与でもそこそこ毎日楽しく暮らしていて貯金もあまりしていませんでした。

それが去年、急にお金が必要になりました。

というのもまだ4年くらい乗れるはずだった車が廃車にしてしまったのです。

恥ずかしながらも自損事故

恥ずかしながらも自損事故です。

暗いカーブの狭い道を曲がり切れると思っていたら路肩にはまってしまい、そのまま斜面にぶつかり前の部分がぐっしゃり。

幸い自分しか乗っておらず、けがもありませんでした。

でも自損事故の車両保険に入っておらず、すべて手出し。

修理はできず一晩で廃車になってしまいました。

仕事の通勤で車は必要

仕事の通勤で車は必要です。

交通機関の不便なところに住んでいるので次の車の購入を考えていたのです。

が、次のボーナスくらいから貯めておこうと思っていたためまったく貯金がない。

本当に困りました。

いずれ親にはばれてしまうだろうと思ったので、実家に帰った折に事故で廃車になったことを伝えました。

誰かに車を借りたり送り迎えしてもらうことも考えたのですが、なかなかうまくはいきません。

貯金がないとは恥ずかしくて友達にも言えませんでした。

頭を下げて親に100万円借りました。

2年未満で返済

親も車のローンを組むより自分たちから借りてちゃんと返してくれればいいからと言ってくれました。

夏冬のボーナスで年約30万、そして月々3万円返済して2年未満で返しました。

実際贅沢をできる身分でもなく安いグレードのものですが、車が買えて助かりました。

いざというときにお金は必要ですね。

思いもよらぬところでまとまったお金が必要になることもあるので、それから貯金を心がけるようになりました。

親への返済が終わったあとそのまま毎月3万円を貯金にまわしています。

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今から半年前に愛猫の体調が悪くなり、近所の病院に通っていました。

しかし2か月通っても一向に良くならず。

4か月前に大きな病院に変えて色々と調べてもらった結果『癌』と診断されてしまったのです。

猫のガン治療は高額

今まで通っていた病院では、診察代と注射代で大体3,000円~5,000円程でした。

が、今回癌と診断され、抗がん剤治療とステロイド治療を始めることになりました。

週に一回の抗がん剤点滴の為に通院を余儀なくされました。

抗がん剤点滴が、やはり高額で一回の治療費が25,000円以上になってしまいました。

一か月に10万円以上の医療費

一か月に10万円以上の医療費。

アルバイトの私の力では到底無理でした。

ペットといえど大切な家族です。

なんとかアルバイトを増やして頑張っていました。

その時は、今後どうしようか不安で不安で先が全く見えなかったです。

母方の祖母にお金を借りた

最終的には、自分のアルバイト代だけでは無理でした。

そして、母方の祖母にお金を借りる事になりました。

あまりにも切羽詰った私に祖母が提案してくれました。

そして祖母から50万円を貸してもらいました。

今後どのくらい治療が続くかわからないので実際足りるかどうかまだわかりません。

ですが、借りたお金はすべて治療費に回すつもりです。

祖母には月々2万円を月末に返していくことにきまりました。

本当に祖母には感謝です。

きちんとした返済能力があるのならば身近な人に借りるのが一番

もしお金に困っている人がいるのならばアドバイスとして、きちんとした返済能力があるのならば身近な人に借りるのが一番だと思います。

そして今回勉強になったのが、いつ何時何があるかわからないということです。

今後しっかりと貯金をしていきたいと思います。

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私がお金に困ったのは、24~25歳ごろです。

始まりは、給料未払い

始まりは、勤めていた会社の給料未払いです。

大学を卒業して一人暮らしをしながら、ある会社に入社したのです。

が、入社からちょうど1年経ったころ、給料日に給料が振り込まれませんでした。

会社側はいろいろ理由をつけて後日振り込む、と社員に説明しました。

ですが、いつまで経っても振り込まれず。

2、3週間、毎日ATMに行っては、残高3000円という画面表示を見てあせっていました。

食費も切り詰め

ついには定期も期限が切れ、約1万円の定期代を購入することもできず。

やがて切符代もあやうくなって、「いつまで出勤できるかな」という状態になりました。

とにかくまず食費を節約して、毎日ごはんと納豆だけで過ごし、本当に不安でした。

親にも心配をかけたくなかったので相談もせず、短期間でしたが孤独な毎日でした。

日用品や食費は、万が一のときは退職してバイトする、という選択肢も考えていたし、バイト先のあてもあったので、とりあえずクレジットカードで購入しました。

約10万父親から借りました。

最終的には、いよいよ約6万の家賃を払わなければならなくなったので、家賃と1カ月分の生活として、約10万父親から借りました。

会社も倒産が近い

そして、会社も倒産が近いということを上司から聞きました。

未払いの給料はあきらめ、退職して、とりあえず学生時代に続けていたアルバイト先(レストラン)にお願いして、働かせてもらいました。

事情を話したら、店長の好意で、本当は時給1000円のところ、1400円にもUPしてもらえました。

そして、社会保険なども入れてもらい、残業も優先的にさせてもらうことができました。

バイト代で返済

1カ月後、バイト代で約26万の収入が入り、転職先も決まったので、父親に借りたお金を返すことができました。

クレジットカードの請求は、5万くらいでした。

なので、リボ払いに切り替えて月1万くらいの返済にして予定どおり返済できました。

その後も、転職先の同僚が缶詰やレトルト食品をくれたり、上司がお昼ご飯をおごってくれたりしました。

また、彼氏が光熱費を払ってくれたり、親が心配してお米などの食料を送ってくれたり。

いろいろな人に助けられて、特に大きな借金をすることなく、なんとか解決しました。

早めに親や周りの人に相談できたことが、精神的にも節約面でもよかった

私の場合は、理由が会社の給料未払いという仕方ない理由ということもあったと思います。

が、わりと早めに親や周りの人に相談できたことが、精神的にも節約面でもよかったと思います。

それから、「とにかく一刻も早く収入を得る」ことを考えて、バイト開始したタイミングも、短期間で解決できた理由だと思います。

起こってしまったことについて後悔したり、悩んだり、誰でもしてしまうと思います。

ですが、誰かに相談すること、収入を得ること、を考えるのが重要なのかなと思いました。

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