» お金を借りた体験談のブログ記事

私の母は当時、自営でスナックをしていました。

ある時どうしても家賃などの支払いのお金が30万円ほど足りなくなってしまったそうです。

いつもより売上が悪かったことと、親戚のお祝いごとが重なったりして急な出費が多かったのが原因でした。

迫る支払い期日

その時は支払いの期日が迫っていたので、なるべく早く借りたかったそうです。

最初は私にお金を借りようとしていました。

しかし、私も当時若かったのでそんなにお金が無いだろうと思ったそうです。

もし借りられたとしても、早く返してと言われるのが嫌だったとも言っていました。

確かに私も当時そんなに余裕は無かったです。

なので、もし母にお金を貸したなら、早く返してと催促してしまったかもしれません。

当時、テレビCMで有名だった武富士に

それでテレビのCMでも有名だったサラ金の武富士からお金を借りることにしたそうです。

ちょうど母の仕事場から近い場所に武富士があり、そこで借りたそうです。

返せるか不安

サラ金は初めて。

ちゃんと借りられるか不安だったそうです。

審査は簡単

所定の用紙に簡単な書き込みをしただけで、すぐに借りられたそうです。

結局、母は武富士から30万円の現金を無事にキャッシングすることができました。

支払額の満額借りることができて助かった、良かったと言っていました。

その後は毎月6万円づつ返済して半年で完済したそうです。

当時は本当に助かった

今はもう武富士は無くなってしまいましたが、当時は本当に助かったそうです。

ただ利息が高かったと、しばらくの間は私にもボヤいていたのを覚えています。

今では沢山の消費者金融があります。

が、本当にお金に困った時には迅速に貸してくれるようですから、とても助かると思います。

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実家のマンションが火事になった時の話です。

私がまだ実家に住んでいた頃、火事が起きました。

マンションで、しかもレンガ作りのため、火事が起きても大したことないだろうと思っていました。

出火原因は、1階の飲食店

マンションの1階は飲食店になっており、出火原因はそこからでした。

私は6階に住んでおりました。

高いからそこまで火はあがらないと思っていたのです。

が、予想以上に火が上に燃え移ってしまい、煙が充満し、すぐに避難することになりました。

ベランダにあった洗濯物や植物にどんどん引火

建物自体は焼けていません。

が、ベランダにあった洗濯物や植物にどんどん引火。

その結果、上の階の部屋の中まで、少し焼けてしまうという事態になってしまいました。

私たちの部屋も被害に

私たちの部屋は居間が半焼。

通帳を全部持って逃げたと思っていました。

が、居間の戸棚にも通帳を入れてあったそうで、それは全部焼けてしまいました。

部屋の復旧は飲食店の責任と保険で大丈夫でした

部屋の復旧は飲食店の責任と保険で大丈夫でした。

が、復旧までの間の住む家の家賃は、すぐには出せないので、とりあえず自分たちで出してほしいとのことでした。

祖父母や親せきは皆遠方に住んでいました。

そのため、仕事があった私や父は頼るわけにはいきませんでした。

仕方なく安い家を借りることになったのですが、持っていた通帳の貯金はあまりなく。

敷金礼金でいっぱいだったようでした。

今すぐ生活のお金が必要だったため、父と母の両祖父母に仕方なく援助してもらうことになりました。

本当にいつ何が起こるか分からないので、お金の当てを常につくっておくことが大事だと思いました。

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妹夫婦が離婚をしてしまいました。

まだ、30代半ばの同い年の夫婦でした。

離婚の理由は借金

義弟が、消費者金融に借金することを、やめることができず。

とうとう離婚となったのです。

借入金は400万円

最初に妹が気がついたときは、借入金は400万円にも膨れ上がっていました。

妹夫婦には1人息子がいたのですが、その子の貯金箱の中の小銭が少しずつなくなったことが、発覚のもととなりました。

借金の理由

ギャンブルが借金の理由でした。

パチスロです。

最初は軽い気持ちで

最初は軽い気持ちで一社から借り。

その返済のためにまた、他社から借りてとなり、あっという間に400万円もの借り入れになりました。

子どもの貯金箱からとった小銭で、昼食などを食べていたそうです。

子どもは、家に泥簿が入ったと信じ込み、おびえていました。

妹は、そのことを夫に相談したとき、泥棒が入ったかもしれないのに、

「大丈夫、大丈夫。他のものはとられていないんだから」

と軽く受け流したそうです。

そのとき、おかしいと気がついたようです。

400万円は、妹が代わりに返済

結局その400万円は、妹が結婚前から貯めていた貯金を崩して、代わりに返済をしました。

おかしいなと思った兆候

今思えば、と妹が話したことがあります。

通帳を見せて、といったら、

「キャッシュディスペンサーでお金を下ろしたときに、通帳の記入がいっぱいになって、返ってこなかった。だから、今は手元にない」

といったことがあったそうです。

また、

「会社の車を乗っていてぶつけてしまって、修理に10万円かかるから、お金をちょうだい」

と何度も同じような話をしたことも変だなと思ったそうです。

なんだか変だと気がついたそのときに、もっと追求していれば、数百万円もの借金にはならなかったかも、と言っています。

離婚もしないで済んだかもしれません。

おかしいな、と思った時には、真剣に話し合いをしてください。

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