» お金を借りた体験談のブログ記事

私はデキ婚でした。

そのため結婚の右も左もわからないうちに、若くして結婚になりました。

旦那は一銭も貯金がなく

独身時代に私は結婚資金のために200万貯めていました。

でも旦那は一銭も貯金がなく結婚式はできませんでした。

でも子供も授かっていたので幸せでした。

お金に困ったのは結婚してすぐ

お金に困ったのは結婚してすぐのことでした。

私が貯めていた200万を見る見るうちに旦那は使ってしまったのです。

旦那はもともと浪費家なのは知っていました。

が結婚して子供にもお金がかかることになるので、当然お金を使わなくなるだろうと思っていました。

ところが毎晩飲みに行くわ、服は何着も買うわ、で正直引きました。

そんな中私はお金がなくなっていくのが怖くて、毎日ヒヤヒヤして切り詰め切り詰めの生活で正直生きていても楽しくない心境でした。

出産のときも

出産のときも出産費用は、後から返ってくるといってお金をどんどん使っていました。

私も限界

私も限界で旦那に通帳を見せて「残高がゼロだけど給料日までまだ一ヶ月まるまるあるけどどうするの?」と問いかけました。

そしたら現状がわかり謝ってくれました。

そして二人でどうやってお金を工面しようかと考えました。

とにかく今月必要な生活費20万足りません

とにかく今月必要な生活費20万足りませんでした。

旦那は親に借りると言いましたが、とりあえず自分たちの物を売って、それでも足りない分を親にかりようと思いました。

結局、旦那の服、靴と私のカバンや宝石を売って5万位にしかなりませんでした。

仕方なく親に借金

仕方なく親に言いました。

もちろん旦那の親です。

旦那は叱られていました。

でもわが子がかわいいので今月の生活費20万と、私が独身の時に貯めた200万あわせて220万貸してくれることになりました。

お金が手元にきて気持ちも少し楽になりました。

毎月2万ずつ返済

毎月2万ずつ返済しています。

今年の12月で返済がおわります。

お金に困っている人はローン会社に借りると利子もあるのでまずは恥を覚悟で親族に借りるのをお勧めします。

お金に困らないようなやりくりをするのが第一ですけどね。

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今から思えば、今までに一番お金に困った経験は、20代の終わりころ会社を辞めた時から数カ月だったと思います。

実家へ帰って実家の家業を継ぐ予定の日々

実家へ帰って実家の家業を継ぐ予定でした。

が、もうあまり長い休暇を取れないと思い3ヶ月くらいなにもしなかったのです。

まだ若かったころの一人暮らしだったので、ほとんど貯金は持っておらず。

退職金も支給されるまでは、時間がかなりありました。

その時はお金が大変だなあ、と漠然とは思っていましがた、若いせいかあまり悲壮感はなかったのです。

節約して暮らしていましたら、競馬で大穴

基本的に節約して暮らしていました。

が、その時に実はギャンブルで少しまとまったお金が偶然入って重宝しました。

もしそれがなかったら、実家から少し融通してもらうつもりでした。

具体的には、中央競馬で大穴の馬券が当たってそれを使っていました。

それまでは辞めた会社の最後の給料で過ごしていました。

馬券が当たったのは20万円

馬券が当たったのは20万円くらい。

それで引越しの代金や当座の生活費に充てていました。

そして当然ながらギャンブルで買ったお金なので返済はなし。

それまでに実家から借りていたお金は、そのまま返さずに終わってしまいました。

お金に困ってもラッキーな感じでなんとかなった

私の場合はすごくラッキーな感じでなんとかなりました。

が、今から思えば大変であったはずの時期もあまり悲壮感はなかったです。

やはり若くて、特に体に異常がなくいつでも働ける自信があったからよかったと思います。

おそらく精神的にプレッシャーがかかってくると、なにをしても失敗しがちになると思います。

なので、なるべくなんとかなるさの精神で過ごすことが、その後の行動にも結果的にはよく出ると思います。

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私が最もお金に困ったのは、東京に引っ越して来て2年経った30歳の時です。

翌月にはまとまったお金が入る予定だったし、貯金もある程度あったので、車を買いました。

不動産の更新料が20万円

ところがその直後、不動産会社から契約更新の案内が届き、更新料が20万円以上かかると知りました。

更新時期も迫っていて、2週間ほどしか間がなく、しょうがなく払ったところ、貯金は底を着きました。

食事などは家にあったもので何とかしのげるのですが、財布の中は小銭だけになってしまいました。

給料日まで5日。

お札がないのはすごく不安でした。

追い打ちのように電気料金の支払いが

家に帰ってポストを確認したら、電気の検針票が入っていました。

口座には数千円残していたのですが、3千円ほど不足。

次の電気料金の引き落としまでにお金を入れないと駄目だと分かりました。

しょうがないので会社が休みの土日にバイトをしようと、派遣会社に登録し、仕事の紹介を待ちました。

やっと紹介された仕事は、電車で一時間もかかる場所

事務仕事が良かったのですが、贅沢も言っていられません。

とてもあせって、一刻も早くお金を作りたいと言う気持ちでした。

何でもやりますと言い、やっと紹介された仕事は、住んでいる場所から電車で一時間もかかる場所でした。

財布に残った小銭から電車賃を払い、バイト先の最寄の駅に着いたのですが、そこから更にバスで移動すると言われました。

バス代を払い、現場に着き、バイトを終えて帰るときには、財布には電車賃分しかありませんでした。

しかたないので、現場から駅まで3時間徒歩で帰りました。

7千円のバイト代をその日のうちにもらえ、翌日に口座に入れたました。

特にお金を借りることなく済んだので、返済などは必要ありませんでした。

ぎりぎりになる前にバイトを

現在、お金に困っている人は、ぎりぎりになる前にバイトでも何でもして少しでもお金を作った方がいいと思います。

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