» お金に困った時の話のブログ記事

お金に困ったのは大学4年の夏です。

お金がなくなった理由はクレジットカードを作り、いつもクレジットカードで支払いをしていて余ったお金で趣味につぎ込んだからです。

金額は学生では高い7万円です。

短期バイトでなんとかしようと思うも・・・

最初は短期バイトでお金を支払おうと考えました。

お金が出来るまではキャッシングしかないのではと考えるほどでした。

最終的には親にお金を借りる形で解決しました。

返済期間ですが一括で返済できました。

お金に困ったら、真っ当に働きましょう

今お金に困っている人は多く居ると思います。

クレジットカードで買い物をしてそれをお金に替えて返済に当てている方もいると思います。

クレジットの現金化をやっているお客さんを僕は何度も見ています(ゲーム屋でバイトしています)。

そのような人は二、三ヶ月すると姿を見せなくなります。

見せなくなる直前には訳の分からないクレームを入れて来てお金の要求をしてきます。

そして、他人の迷惑になるような態度を店頭で取るような大人も居ます。

リボ払いや分割、そしてクレジットカードが使えなくなり店頭でクレジット会社に電話することが多々あります。

それを見ていると自分で首を絞めている事が分かっていないのかな?と思います。

ギャンブルを僕は一切やりません。

確かに友人がギャンブルをしていて3万勝った!など聞いた事が有りますが、世の中にそんな美味しい話はそうそう続かないと思います。

友人は毎回負けた勝ったの話をしています。

ギャンブルほどハマりやすいものはないと思います。

仮にそんなにハマった場合TVやギャンブルをする所をさけて通り熱が冷めるまで待つしかないと僕は思います。

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わたしは出版関係の会社でデザイン関連の仕事をしていたのです。

が、いつか自分でやってみたいことがあり会社の早期退職に応じました。

そして40代後半で独立。

音楽関係の出版事業を起こしました。

個人で始めた仕事もその延長という感じ

もともと趣味でピアノを弾いていました。

そのこともあり、当時から楽譜を依頼されて手配したり、足りないものは編曲して配ったりしていまいた。

なので、個人で始めた仕事もその延長という感じでした。

しかし、遊び半分で始めたとはいえ、経費がかかるのは当たり前。

徐々に資金繰りが怪しくなっていきました。

カードローンから、当座の運転資金を

こんなときには経営の経験があれば早めに撤退するのでしょう。

が、仲間内で重宝されていたこともあり、止めるに止められない状態だったのです。

そこでカードローンからとりあえずの回転資金を融通してもらうことになりました。

担保も保証人もいらないということで、とりあえず100万円の借入れをして仕事を継続することになったのです。

アコムから借り入れ

銀行からの借入れは審査が厳しいという話です。

消費者金融系のアコムから借入れをしたのです。

200万円の借入れ希望に対して100万円の融資しか受けることが出来ず。

どうしたものかと思っていたのですが、当時注文のあったある学校の校歌復元作業の代金をあてにして、印刷所に頼み込んでお願いしました。

音楽関係の仕事をずいぶん断った

当初はじぶんの気に入らない仕事はしたくないと思って、音楽関係の仕事をずいぶん断ったこともあったのです。

しかし、この頃は小さなピアノ教室の楽譜を作る仕事まで進んで引き受けるようになっていました。

100万円は、一括で返済

カードローンで借り入れた100万円は、その学校の校歌を復元するというプロジェクトが終了して、一括で返済。

ですが、その借金がある間は気の休まるときが無かったことを覚えています。

独立自営でやる場合は、資金繰りに注意

自分で仕事を始めるときに、資金繰りについてもっと具体的な知識があれば、安易にカードローンから借り入れることもなかったのではないか今でも考えています。

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どうしようもない親を持つと本当に不幸なのです。

私の80歳になる父は、まさにこの基準に該当する人です。

幼少の頃はお手伝いさんが3人もいたような生活だったらしいです。

が、甘やかされたおかげで社会性の全くない人間になってしまいました。

父がはまったのが競馬

そんな父がはまったのが競馬。

25歳の時にたまたま大穴を当てたのがきっかけらしいです。

それから今に至るまで競馬を止めることは出来ませんでした。

お金が続かないので借金

当然のことながらお金が続かないので借金をするわけです。

今のように認知された消費者金融ではなく当時の街金からの借金です。

総額にしたら数千万円になるとは思いますが、この尻ぬぐいをしたのは実の妹でした。

借金取りが私の家に来ると父は平然と

「金は妹が返すからそっちに行ってくれ」

と信じられないことを言うのです。

そして、心優しい妹は自分とは関係の無い借金を肩代わりし、最終的には自宅のマンションを売却してまでお金の都合をつけたのでした。

今現在、父は生活保護

全額を返済したのかどうかも定かではありませんが、今現在の父は生活保護を受けて東京で暮らしています。

さすがに借りたくても貸してくれるところがないので、今は悠々自適な生活といえます。

何だか釈然としませんが、父は過去のことを一切忘れたかのように振る舞っていて、とても満足そうにさえ見えます。

私にもたびたび無心の電話

その上、私の元にはたびたび無心の電話さえあります。

生活保護を受けているのです。

なので、ある意味大変安定した生活になっているはずです。

なのに、保護費支給日からものの数日で電話を掛けてきます。

こんな境遇に陥ることのないように、ギャンブルだけには十分にご注意を

このようにどうしようもない父ですが、皆さんもこんな境遇に陥ることのないように、ギャンブルだけには十分に注意をして欲しいと思います。

 

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