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葬儀費用について困った時の話です。

ある日突然、母の伯父さんから一本の電話がありました。

伯父さんの息子、つまり母のいとこが病気で亡くなったとの連絡でした。

葬儀の段取りを引き受けることに

その時母の伯父はすでに80歳を超えており、祖母も80歳近く。

葬儀をするにも周りが高齢者ばかりで、どのように葬儀をすればいいかがわからないため、母に助けを求めてきました。

伯父さんは以前自営で会社を経営していました。

が、倒産してしまい、苦労した人生を送っていたため、母は仕方なく引き受けることにしました。

近くの葬儀会館に連絡

近くの葬儀会館に連絡し、全部で約100万円くらいでとのことだったので、それに納まるような形をとりました。

しかし実際葬儀に参列した人はとても少なく、50万円以上も赤字になってしまいました。

それでも伯父さんには貯金があったので大丈夫だろうと思っていました。

が、なんと伯父さんは多額の借金を抱えていることがわかりました。

そのため、50万円以上のお金を今すぐに払うことができないということで、葬儀代をどうするかでトラブルが起きてしまいました。

50万円の支払いでもめる

もともと100万以内という提示をしてきたのは伯父さんです。

が、80歳を超える伯父さんに葬儀費用を提示させたのが間違いだったのではないかと親戚に言われ、母のせいにもされました。

ただ手伝っただけの母は断固として自分が払うことを拒否しました。

それを聞いた祖母が、関係のない娘に頼ってしまった自分が悪いと言い、結局足りない分はとりあえず祖母が支払うことになりました。

しかし未だに伯父からお金は返ってきていないそうです。

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実家のマンションが火事になった時の話です。

私がまだ実家に住んでいた頃、火事が起きました。

マンションで、しかもレンガ作りのため、火事が起きても大したことないだろうと思っていました。

出火原因は、1階の飲食店

マンションの1階は飲食店になっており、出火原因はそこからでした。

私は6階に住んでおりました。

高いからそこまで火はあがらないと思っていたのです。

が、予想以上に火が上に燃え移ってしまい、煙が充満し、すぐに避難することになりました。

ベランダにあった洗濯物や植物にどんどん引火

建物自体は焼けていません。

が、ベランダにあった洗濯物や植物にどんどん引火。

その結果、上の階の部屋の中まで、少し焼けてしまうという事態になってしまいました。

私たちの部屋も被害に

私たちの部屋は居間が半焼。

通帳を全部持って逃げたと思っていました。

が、居間の戸棚にも通帳を入れてあったそうで、それは全部焼けてしまいました。

部屋の復旧は飲食店の責任と保険で大丈夫でした

部屋の復旧は飲食店の責任と保険で大丈夫でした。

が、復旧までの間の住む家の家賃は、すぐには出せないので、とりあえず自分たちで出してほしいとのことでした。

祖父母や親せきは皆遠方に住んでいました。

そのため、仕事があった私や父は頼るわけにはいきませんでした。

仕方なく安い家を借りることになったのですが、持っていた通帳の貯金はあまりなく。

敷金礼金でいっぱいだったようでした。

今すぐ生活のお金が必要だったため、父と母の両祖父母に仕方なく援助してもらうことになりました。

本当にいつ何が起こるか分からないので、お金の当てを常につくっておくことが大事だと思いました。

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私はデキ婚でした。

そのため結婚の右も左もわからないうちに、若くして結婚になりました。

旦那は一銭も貯金がなく

独身時代に私は結婚資金のために200万貯めていました。

でも旦那は一銭も貯金がなく結婚式はできませんでした。

でも子供も授かっていたので幸せでした。

お金に困ったのは結婚してすぐ

お金に困ったのは結婚してすぐのことでした。

私が貯めていた200万を見る見るうちに旦那は使ってしまったのです。

旦那はもともと浪費家なのは知っていました。

が結婚して子供にもお金がかかることになるので、当然お金を使わなくなるだろうと思っていました。

ところが毎晩飲みに行くわ、服は何着も買うわ、で正直引きました。

そんな中私はお金がなくなっていくのが怖くて、毎日ヒヤヒヤして切り詰め切り詰めの生活で正直生きていても楽しくない心境でした。

出産のときも

出産のときも出産費用は、後から返ってくるといってお金をどんどん使っていました。

私も限界

私も限界で旦那に通帳を見せて「残高がゼロだけど給料日までまだ一ヶ月まるまるあるけどどうするの?」と問いかけました。

そしたら現状がわかり謝ってくれました。

そして二人でどうやってお金を工面しようかと考えました。

とにかく今月必要な生活費20万足りません

とにかく今月必要な生活費20万足りませんでした。

旦那は親に借りると言いましたが、とりあえず自分たちの物を売って、それでも足りない分を親にかりようと思いました。

結局、旦那の服、靴と私のカバンや宝石を売って5万位にしかなりませんでした。

仕方なく親に借金

仕方なく親に言いました。

もちろん旦那の親です。

旦那は叱られていました。

でもわが子がかわいいので今月の生活費20万と、私が独身の時に貯めた200万あわせて220万貸してくれることになりました。

お金が手元にきて気持ちも少し楽になりました。

毎月2万ずつ返済

毎月2万ずつ返済しています。

今年の12月で返済がおわります。

お金に困っている人はローン会社に借りると利子もあるのでまずは恥を覚悟で親族に借りるのをお勧めします。

お金に困らないようなやりくりをするのが第一ですけどね。

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